国民民主党の元参議院議員の矢田稚子(わか子)さん。
そんな矢田稚子さんが総理補佐官に起用する方向で調整していることがわかりました。
矢田稚子さんはどんな経歴の持ち主なのでしょうか?
結婚した夫や子供はいるのでしょうか?
そこで今回は
【wiki】矢田稚子の学歴・経歴は?結婚した夫や子供についても!
についてまとめました。
矢田稚子のwikiプロフィール

名前:矢田稚子
読み方:やたわかこ
生年月日:1965年9月25日
年齢:57歳(2023年9月現在)
出身地:大阪府大阪市浪速区
職業:政治家・前参議院議員
矢田稚子の学歴は?

矢田稚子さんの学歴をご紹介します。
矢田さんの最終学歴は1984年に大阪府立寝屋川高等学校卒業。
大学には進学されていません。
矢田さんは弁護士を目指していたので、大学に進みたかったそうですが両親ともに病気になってしまい諦めざるを得なかったようです。
「本当は大学に行って弁護士になりたかったんですけどね、両親ともに病気になってしまい、今でいうヤングケアラー。私は5人きょうだいの2番目の長女で、七つ上の兄は既に家を出ていましたから、家族の面倒をみなくてはいけなくて」
朝日新聞
高校は奨学金で通っていてバイト漬けの生活だったようです。
やっていたアルバイトは
・新聞配達
・スーパーのレジ打ち
・家庭教師
学生時代はとても苦労されていたようです。
矢田稚子の経歴は?

矢田さんの経歴がこちらです↓
1984年4月
松下電器産業株式会社[現パナソニック株式会社]入社
2000年7月
松下電器産業労働組合 中央執行委員
2014年7月
パナソニックグループ労働組合連合会 副中央執行委員長
電機連合 男女平等政策委員長
2016年7月
第24回参議院選挙にて民進党比例区で当選
1984年4月:松下電器産業株式会社[現パナソニック株式会社]入社
高校を卒業後は松下電器産業に就職。
オーディオ事業部人事部総務課に配属され、電話交換手を務めました。
休憩中には秘書検定・ワープロ検定・書道検定など様々な資格を取得したそうです。
1999年4月には人事部に抜擢。
女性が昇進できるような制度を整えていきました。
女性だって働きたい。会社のサークル活動の一環で周囲の同年代の女性と共に勉強会を作り、日本の法律(彼女が入社した翌年の85年に、男女雇用機会均等法ができた)や海外の状況などを調べ、女性が働くための提言書を出した。
朝日新聞
2016年7月:参議院議員に当選
2016年、電機連合の支援を受けていた加藤敏幸さんの引退に伴い、参議院選挙に出馬し見事当選しました。
矢田さんは政治家になるなんて考えもしなかったようですが、周囲から立候補をすすめられたそうです。
「会社に要求、協議をしても社会の仕組みにしなければどうしようもないこともある。政治家になったら仕組み作りができるかもしれない」。立候補を決めた。
朝日新聞
矢田さんは3つの政策として
・誰もがイキイキと働ける社会
・将来にわたって暮らしを支える社会
・子どもを健やかに育てられる社会
を柱に安心して暮らせる政策を掲げられています。
矢田稚子の結婚した夫や子供について!

矢田さんは結婚していて、夫と息子が1人います。
家族構成は3人です。
夫について

矢田さんは夫婦別姓で、息子さんは夫の姓のようです。
旦那さんの職業や名前については公表されていません。
結婚時や息子が生まれた時は旦那さんは仕事でアメリカに赴任。

出産や育児も1人でワンオペだったそうです。
息子について

息子さんは2023年現在、大学生のようです。
サッカーが大好きで、5歳の時からサッカーを習っていたそうです。
母親の誕生日にはプレゼントを送ったり、一緒に旅行に行く様子がtwitterにUPされていて、とても仲の良い親子だなと思いました!