2023年10月19日、5人組人気ロックバンド・『BUCK-TICK』のボーカル櫻井敦司さんが57歳という若さで亡くなりました。
死因は脳幹出血ということです。
過去にも体調不良を訴えていたということですが病気だったのでしょうか?
そこで今回は
【なぜ】櫻井敦司の死因は病気?過去にも体調不良を訴えていた!
についてまとめました。
櫻井敦司さん死去の報道内容

5人組人気ロックバンド・『BUCK-TICK』のボーカル櫻井敦司さんが
2023年10月19日に脳幹出血のため亡くなりました。
57歳という若さでした。
バンドの公式サイトでは『大切なお知らせ』と題して
発表されています。

BUCK-TICKのボーカリストとして多くのファンに愛され続けていた櫻井敦司が10月19日KT Zepp Yokohamaにてコンサート中に 体調不良により病院に救急搬送されましたが 令和5年10月19日午後11時9分 脳幹出血のため 息を引き取りました 57歳というあまりに早すぎる旅立ちでした
公式サイトより
櫻井敦司さんは2023年10月19日、
KT Zepp Yokohamaで開催されていたファンクラブ会員限定のコンサート中に
体調不良により救急搬送されていました。
ライブでは1曲目を歌い終わった後ふらつき転倒してしまい、
3曲目まで歌いきったそうですが、体調不良が続き救急搬送されました。
1曲目「SCARECROW」を歌い終わった際、ステージ上の階段でふらつき転倒。体勢を立て直して3曲目まで歌い切ったが、その後スタッフを呼んで2、3分話し込み、肩を借りるなどして歩きながらステージ袖に消えた。
スポニチ
意識はあったそうですが、救急搬送され
そのまま帰らぬ人となりました。
櫻井敦司さんのご冥福をお祈り申し上げます。
櫻井敦司のプロフィール

名前:櫻井敦司
読み方:さくらいあつし
生年月日:1966年10月19日
年齢:57歳没
出身地:群馬県藤岡市
学歴:群馬県立藤岡高等学校
職業:ロックバンドのボーカル
【なぜ】櫻井敦司の死因は病気?脳幹出血とは?

櫻井敦司さんの死因や原因についてみていきましょう。
脳幹出血とは?
櫻井敦司さんの死因は脳幹出血と報道されました。
脳出血は脳の中に出血を起こす病気です。
脳出血が脳幹に起こると、「脳幹出血」と呼ばれるようです。
脳幹出血は脳出血の中でも死亡率が高いそうです。
脳幹出血は、脳出血の中で最も死亡率が高く、報告された死亡率は47%〜80%程度となっています。
ニューロテックメディカル
症状が起きるとバランスが取れずふらついたり、ものが二重に見えたりするようで、
櫻井敦司さんもライブ中にふらつき転倒されていまよね。
出血が多い場合は短時間で死に至るということがあるそうで
櫻井敦司さんは出血が多かったのではないでしょうか。
原因は?
原因は
・高血圧
・食生活の乱れ
・運動不足
・ストレス
・喫煙習慣
・糖尿病
・高脂血症
などがあるようです。
直接の原因と結びつくかわかりませんが、
櫻井敦司さんは大のお酒好きだったようです。

好きのな飲み物には
(赤ワイン→キャンティ、バローロ 白ワイン→シャブリ芋焼酎→魔王、櫻井、森伊蔵)
と書くほど!
櫻井敦司は過去にも体調不良を訴えていた

櫻井敦司さんは過去にも体調不良を訴えていたことがわかりました。
2018年:消化管出血と診断
2018年12月9日の公演後、体調不良を訴え病院に行ったところ、
櫻井敦司さんは消化管出血と診断され療養することが公式サイトで発表されていました。

消化管出血は胃や腸などから出血して
血を吐いてしまったり便に血が混じる病気です。
2022年:新型コロナウイルスに感染
櫻井敦司さんは2022年8月4日、体調に違和感を感じ検査を受けたところ新型コロナウイルスの陽性が確認されました。
当日も愛知県で公演がありましたが開催を見送りました。
本日8月4日、櫻井敦司本人が体調に違和感を感じ医師の診察および検査を受けたところ、新型コロナウイルス感染症の陽性が確認されました。
公式サイト
本日のZepp Nagoya公演は開催を見送らせていただくこととなりました。
今回の死因との関連は確認できていません。
櫻井敦司さんのご冥福をお祈り申し上げます。